大会理念

大会共通テーマ
「山と共に~人と自然がつながる社会へ~」

趣旨

未来を担う子どもたち誰もが「山」を考え、「山の日」制定を祝う全国大会への参加機会とするため、子どもたちの「山への想い」を表現したもの
※ 第1回山の日記念全国大会において全国公募(小中高生対象)により選定されたテーマです。

第3回大会の
理念

第3回山の日全国大会が開催される鳥取県のだいせん

 鳥取県・大山だいせんは、古来より「神在(い)ます山」と称され、日本遺産にも認定された地蔵信仰などにより大切に守られてきており、地元関係者と登山者とが一体となって、山頂の植生回復に向けた「一木一石運動」に取り組み、自然保護の全国民的な憲章である「自然保護憲章発祥の地」としても広く知られるなど「山を守る聖地」であります。 また、「山の日」制定にあわせて、山岳関係者や国、県、市町村等が連携して、「山の日」を語る集会や登山者向けマナーアップキャンペーン等を展開し、地域の山々を舞台に山に親しむ機会の創出を鳥取県一丸となって進めてきました。

第3回「山の日」記念全国大会in鳥取では、こうした山を愛する人たちによって紡がれてきた思いを次の世代に引き継いでいくとともに、大山だいせんを舞台に、「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことに対する国民全体の理解を深め、障がい者、外国人、高齢者などを含むすべての方々がわが国の貴重な財産である山の素晴らしさを満喫し、「山」が有する豊かな魅力が国内外にアピールされる大会にします。

第3回大会の
目標

第3回山の日全国大会が開催される鳥取県のだいせん

・自然保護憲章発祥の地である「自然を守る聖地・大山だいせん」から、自然保護の重要性・普遍性とともに、山と共に生きる意義をアピールする大会
・1300年の歴史の中で、人々の営みに守られ、再生されてきた「大山だいせんの自然」が生み出した、森から海に至る豊かな恵みを存分に味わい、参加・体験する大会

大会のテーマ

第3回山の日全国大会が開催される鳥取県のだいせん

神います山と共に生き、歩む
~開山千三百年『山を守る聖地』大山だいせんから~

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