山の日レポート
通信員レポート
高原山開き2025「高原山頂サミット」について
2025.05.14
高原山を愛する会の事務局長の司会で開会式が始まりました。
塩谷町の見形町長より挨拶があり、例年5月第4日曜日に行われていた「山開き」ですが、温暖化に鑑み本年より2週間早めて行う旨説明がありました。
なお、受付の際には沢山の行事記念品(PDF参照)を戴きました。
バリアフリー鉄道農園「風だより」に於ける開会式
7時過ぎ標高1040m付近から、「山頂サミット会場」の釈迦ケ岳(1795m)に向け登山開始です。
上がヤシオツツジ、下がトウゴクミツバツツジです。
今を盛りに咲き誇るツツジ
日光連山の山頂は雲の中、残雪も見えます。
当日は、強風が吹き荒れ、山頂でのイベントが危ぶまれましたが?
賽の河原から望む日光連山
本登山ルートの核心部になります。
中岳の急登開始
山頂到着の頃から風も弱まり、11時30分から「山頂サミット」が始まり、塩谷町町長を始めとして順次関係自治体代表の挨拶、来賓(関係森林管理署署長、日光国立公園管理事務所所長)の紹介がありました。
続いて矢板市教育委員長による「高原山宣言」により、サミットは終了となりました。
塩谷町、矢板市及び日光市の各ルートから登った約120名による記念写真撮影です。
登山途中懸念された「強風」も収まり、行事はつつがなく行われました。
南側から望む高原山、左から「鶏頂山」、「西平岳」、「中岳」そして「釈迦ケ岳」東に離れて「剣ケ峰」の山並みです。
高原山遠望(日光市塩野室から)
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