
山の日レポート
通信員レポート
ふるさと納税で樹氷復活をご支援ください!
2025.11.04
 世界的にも希少で貴重な自然景観である「蔵王の樹氷」。
 幻想的で雄大な樹氷原が広がる冬には、国内はもとより海外からも多くのスキーヤー・観光客が訪れています。
 しかし、山形県が世界に誇る樹氷が危機にあることはご存じでしょうか。

幻想的な樹氷
 樹氷を形づくる針葉樹:オオシラビソが、虫害により2万3千本も枯死してから、10年ほど経過しました。
 被害発生から時間が経過していくなか、枝や幹が折れるなどし、樹氷の形成が危ぶまれています。
 山形県では、令和4年度に「樹氷復活県民会議」 を設立し、蔵王のオオシラビソ林の再生、樹氷の復活に向け取り組んでいます。
枯れたオオシラビソ林
 成木になるまで70年以上かかるとも言われているオオシラビソ。
 枯損したオオシラビソ林を再生し、樹氷復活を成し遂げるには、次世代を担う子どもたちに継承しながら、取組みを継続していく必要があります。
 この度、ガバメントクラウドファンディング型のふるさと納税を活用し、皆様からのご支援を募集しています。
 皆様からのご寄附は、子どもたちと一緒に行う再生活動に活用させていただきます。

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