閉じる
閉じる
山の日レポート
通信員レポート
日本一の石段3333段＋金海山釈迦院
2023.12.27
全国から歩きに来られるようですので紹介させていただきます。
熊本県美里町&同県八代市泉町にあります。
細川護熙元首相が、昭和末期の知事時代に日本一づくり運動を展開された頃に築造されたものです。
上方の石段は各国の石を使ったりするなどして、当時の時世が反映されています。
階段苦手な私も何度か歩きましたが、四季を楽しみつつ、いかにして歩くかですね。
※私はゆっくり派なので上り約100分
そして、3333段を上り、前回同様釈迦院まで石畳を歩きました。
※1000m、約20分
「日本一の石段」スタート地点です。駐車場（有料）やトイレがあります。
スタート地点横にある石段の案合版です。
このような石段が延々と続きます。
登り詰めていきますと、アメリカ、ブラジル、韓国、ソ連等の御影石も使用されています。
3333段のゴールです。ここからはほぼ平坦な道を1,000ｍ歩きますと「金海山釈迦院」です。
階段のみ往復数回の方もいらっしゃるようですが、せっかくなので釈迦院へ足を運んでみました。
厳かな雰囲気です！
そして、戻って下りを……足が！
※下り階段は早歩きで40分
山門を潜ると正面に本堂があります。
毎年秋には階段を活用したマラソン大会があるようです。
彷徨うことはありませんので、ご安心を。
断トツの方の歩き(走り)回数が7898(昨年末現在)
仮に毎日歩いたとして21年以上とは……
日本一石段登り番付表がスタート地点付近にあります。
金海山釈迦院に関する説明板です。
RELATED
関連記事など
