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山の日レポート

山の日レポート

自然がライフワーク

スマホ昆虫採集#53 『昆虫の綺麗な目に魅せられて』 山行とスマホ昆虫採集

2026.11.02

全国山の日協議会

235【ベニヒカゲ】タテハチョウ科

文・写真提供:東京都 太田長樹さん

山を歩くことは自然と向き合う確かな時間だけど、 標高の高い山をめざすことは深い山域なので行程は分刻みになる。その流れの中でスマホ昆虫採集する楽しみを取り入れることは思いのほか難しいです。
単独山行なら立ち止まって葉の裏を覗き込んで偶然の出会いにワクワクすることができる。 しかしパーティーでの山行になると隊列のリズムがあるので登山道で写真のアングルを探して動き回ることは危険を伴うしリズムを狂わせてしまう。 休憩のわずかな時間に見つけた昆虫を手早く撮るしかない。山行とスマホ昆虫採集は構造的に相性が良いとは言えないです。
それでも山を歩けば昆虫を探したくなる。そして山頂も踏みたいです。 低山で時間に余裕のある山行なら両立できるけど日程の制約がある深い山になるとその二つの楽しみが衝突します。 贅沢な悩みなのか我儘なのか無謀なのかわからないです。
確かなのは山歩きが好きでスマホ昆虫採集が好きなことです。困ったものだと思いながらその「困った」を自然と向き合う楽しみにしているようにも感じています。

2026/8/25
高山市奥飛騨 岐阜県
生息環境は高山で標高1,500m以上の丈の低い草原が生息域です。北アルプス 笠ヶ岳登山道の稜線途中の弓折岳頂上巻き道(2,590m付近)で出逢いました。
スマホレンズが汚れていてボケボケの画像になってしまった。

235【ベニヒカゲ】

236【シロツトガ】ツトガ科 ツトガ亜科

2026/8/26
高山市奥飛騨 岐阜県
高山性種シロツトガ類。見つけた場所が笠ヶ岳登山途中の弓折乗越 (標高2,560m)樹林限界より上なので高山性のツトガ科とした。登山道でのスマホ昆虫採集は怖いです。

236【シロツトガ】

237【ヒメスジコガネ】コガネムシ科スジコガネ亜科

2026/8/26
高山市奥飛騨温泉 岐阜県
(高山昆虫)北アルプス 小池新道(ワサビ平~鏡平)のチボ岩付近(標高1800m付近)の登山道で見つけました。

237【ヒメスジコガネ】

238【北アルプス 笠ヶ岳(標高2,897m) 山行】

2026/8/24~27
笠ヶ岳 抜戸岳山頂手前の稜線からの遠望

238【北アルプス笠ヶ岳】

239【アカヒメヘリカメムシ】の幼虫 ヒメヘリカメムシ科

2026/9/22
南アルプス市芦安芦倉字野呂川入 山梨県
アカヒメヘリカメムシの幼虫だと思います。ただ見つけた場所が標高2,300mの白根御池小屋のベンチ脇の草むらなのでこの標高にアカヒメヘリカメムシが居るのかなとも思っています。ハリがあるカメムシの幼虫で検索してアカヒメヘリカメムシの幼虫に行きつきました。

239【アカヒメヘリカメムシ】の幼虫

240【キイロモモブトハバチ】の幼虫 コンボウハバチ科

2026/9/23
南アルプス市芦安芦倉字野呂川入 山梨県
南アルプス北岳の登山ルート草すべりの中間点近く標高2,600m地点で見つけた。調べて見るとハンノキが食草なのと高山昆虫の分類に入っていた。近くにハンノキの実が落ちているのと標高も高いのでキイロモモブトハバチとした。

240【キイロモモブトハバチ】の幼虫

241【南アルプス 北岳(標高3,193m) 山行】

2026/9/22~23
北岳山頂で「山の日のバナー」を掲げての写真

241【南アルプス北岳】

242【山小屋の朝食・夕食】

2026/8/24~27
新穂高温泉⇔鏡平⇔笠ヶ岳
山小屋に宿泊しての山行は今回で7回目です。以前はと言っても54年前の高校山岳部時代はテント泊で自炊でした。山小屋の立地条件で水を豊富に使うことができる山小屋の食事の内容は豪華です。渇水で水の使用に制限がかかると食事内容も変わると思うけれど。それでもテント泊の自炊と比べると豪華な食事の内容だと思えました。山歩きはかなりのブランクがあるので語る内容も少しピントがズレいているかもしれない。

242【山小屋の朝食夕食】

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